自分らしく過ごせた3週間
遠藤 光姫さん
医学部 医学科
留学期間:2026年8月17日 ~ 9月4日
留学先:UOW College
参加プログラム:オーストラリア・ウーロンゴン大学(UOW)附属カレッジ英語研修
<プログラムでの活動内容>
ホームステイをしながら、平日は英語クラスに通いました。渡航前に受けたテストの結果をもとにクラスが割り当てられ、自分のレベルに合った無理のない環境で学ぶことができました。私のクラスでは、オーストラリアの自然や独特の英語表現、先住民族の文化などをテーマに、ゲームやフィールドワークも交えながら楽しく学びました。先生方はユニークで寛大な方々で、ワクワクしながらも安心して毎日を過ごすことができました。放課後には、大学で行われているサークル活動にも参加しました。クラスメイトは全員日本人だったため、他国からの留学生や現地の学生と交流できる貴重な機会となりました。私は編み物サークルや、お菓子を囲みながら自由に会話を楽しむイベントなどに参加しました。それ以外の放課後には、無料シャトルバスを乗りこなしてビーチやショッピングモール、アートギャラリーなど様々な場所を訪ねました。週末には電車でシドニーへ足を運び、観光やショッピングを満喫しました。
<プログラム参加を通して学んだこと、気づいたこと、参加して得たことなど>
私は、この3週間を通して、自分の好きなことがよりはっきりと見えてくる体験をしました。特に残ったのは、オーストラリアの豊かな生物多様性です。英語クラスでは、オーストラリアに生息するさまざまな生物についても学びました。日本ではあまり見ることのできない生物たちに心が躍り、普段はなかなか覚えられない英語表現も、自然に頭の中に入ってきました。どうしても会いたい動物に会うため、週末には一人で3時間ほどかけてシドニーの動物園にも足を延ばしました。海外で一人で遠出をするのは初めてで不安もありましたが、動物たちへの思いが原動力となり、勇気を出すことができました。また、街中では個性的で美しい野鳥をよく見かけ、クラスのフィールドワークでは海沿いの遊歩道を歩き、バードウォッチングも楽しみました。そのことをホストマザーにその話すと、彼女も野鳥が大好きだったため、そこから会話が弾みました。語学力を伸ばすために挑戦した今回の留学で、英語を話さない動物たちの虜になってしまったことには、自分でも少し拍子抜けしました。しかし、この出会いをきっかけに、異国の地でも自分らしく濃密な時間を過ごすことができました。この3週間を通して、私にとって英語は、将来のキャリアのために学ぶものから、自分の興味を深め、より幸せな日々を送るために身につけたいものへと変化しました。これからも自分の興味や可能性を広げるために、行動し続けたいと思います。
<参加を迷っている信大生へのアドバイス>
私は英語力への自信のなさから、海外で生活することへの不安もありました。しかし実際に行ってみると、大学やホームステイ先などで温かい方々にたくさん出会うことができ、安心して過ごすことができました。また、留学前には想像もしていなかったような経験もたくさんありました。留学に行ったら何か大きな成果を得なければいけないと考える必要はなく、何か一つでも自分の心が動くものを見つけに行く、というくらいの気持ちで一歩踏み出してみるのもありかなと思います。

